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英語教材に「エバ・ペロン」が出てくるので前から観たかったのを、TSUTAYAで借りて観た。
Amazonで安くDVD売ってたので、買おうと思ったのだがその前に借りてみた。レンタル僅か54円。買って何度も観るほどでもないかとAmazonのバスケットから戻してしまった。ごめん。

舞台は1978年ロンドンで初演していて、1982年に劇団四季が日生劇場で上演しているようだから、私が文化センターで観るのはそのしばらく後でしょう。30年以上前になる。ひえ~~!? そんな前なんだ~。初めてみるオペラチック(全編歌)なミュージカルに驚いたものです。この時のエビータが久野綾希子さんで品のある立ち姿と細いのにものすごい声量と高音部の美しさにあこがれたものです。カネボウ化粧品とタイアップしていたので(古すぎてわからんだろ?)CMでもしょっちゅう拝見しておりました。

映画に戻そう。舞台とはかなり違う演出。でも映画ならではの魅力が。まず民衆の立場から、白黒の映画館にエバペロンの訃報が告げられる。嘆き悲しむ民衆。エバの大掛かりな国葬が行われる。映像はすぐどこかの小さな村のお葬式に切り替わる。私生児として生まれたエバは父親の葬儀にも参列させてもらえず冷たい仕打ちを受ける。映像が国葬、幼少時の村の葬儀となんども切り替わる。男を踏み台に村を出て次々とのし上がっていく。と、簡単そうに聞こえるがのし上がるのも並大抵のことではない。ついに後の大統領となるペロンと会うが、アルゼンチンの歴史はこれまた大変。ちょっとは勉強していないと付いていけない。ま、ペロンの独裁政治を支えたのはエバの貧民層へのアピール。貧民層出身の私だからわかります的なキャンペーンを行い貧民層の心をがっちりつかむ。聖母と称えられるが、上層部からは叩かれる。そして病に倒れ33才の若さで亡くなる。

Don’t cry for me Argentina(アルゼンチンよ泣かないで)は30年経っても耳に残っている。映画はものすごいお金をかけて、でも興行的にも凄い成功したようなのでよかったわ。マドンナを起用することで物議をかもしたらしいけど、ぴったりだわ。やっぱ歌うまいし演技うまいし、エバが乗り移ってるんちゃう?

わたし的にはやっぱり舞台のほうがいいかな?買うなら舞台のDVDにする・・・。ウェストエンドの出てたら良いけど、無かったらたぶん四季のになるか。久野さんの探して昔に浸るか~。あ~なつかしや~!Phoneから送信