また、スピーチの季節がやってきた。ある女の子がスピーチコンテストに出たい旨を学校の先生に伝えてあったら、校内予選をするまでも無く(他に希望者がいないとかで)、無事に出してもらえる事になったらしい。その子はESに長い事通っていて英語力もわりとあるので、代表にふさわしいと私も出場を勧めていた。小さいころからずっと少林寺拳法をやっていて(中3の今も継続中)さらに中学入学後はテニス部で活躍(今はキャプテン)、さらに生徒会長もやっているそうな。・・・で、スピーチに出場できる事お母さんに伝えたん?って聞いたら、

「うん、言うたよ。」

「お母さん、なんて?」

「・・・何でもようするな~って、言よった。」

私「ぷっ!」って吹きそうになった。

プレッシャーを与えるでもなく、過度に期待するでもなく、「え~ほんなん出来るん?」って疑問視するわけでもなく、でしゃばるわけでもなく、「いろいろして、あんたも忙しいだろうになんでも手を出すんやな~」くらいのノリだろうか・・・。

なかなか素敵なお母さんだ。数えるくらいしかお目にかかったことが無いが、このお母さんだからこそこんな娘さんが出来るのだ。優等生過ぎるわけでもなく、好奇心が旺盛で、ちょっとおばかで、適当に面白くて、適当に腕白で、ちょっとドジで(英検の面接に行くの忘れた事がある)・・・本当にいい塩梅なんよ。

ええな~、ほんまええわ。