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ただ今ディケンズの二都物語(A tale of two cities)を和訳で読書中。古い作品なので日本語で読んでも結構難しい。上巻下巻とあり、ただ今下巻の半分くらい。今年はイギリスの文豪チャールズ・ディケンズの生誕200年と言うことで2月にはイギリスで盛大な式典や様々のイベントが行われており、日本では特にこの作品が4月には舞台化され(シアターオーブ)また現在帝国劇場でミュージカルが上演されています。来週上京する際にそのミュージカルを観ることになっているので、今慌てて原作を読んでいるわけさ~。まあ、ディケンズですからね~、はっきり言って暗いし、これのミュージカルってどうよ?って気もするけど、結構楽しみにしています。知り合いも出演しているし楽しみは2倍3倍なわけです。

二都物語はディケンズの作品の中で最も有名と言われるほどなのに、残念ながら私は今年ディケンズが生誕200年のためフューチャーされるまでこの作品を読んだことがありませんでした。オリバー・ツイスト、クリスマスキャロル、デイビッド・コッパーフィールド、大いなる遺産はすべて和訳で読んでいるか、原語(英語)で読みました。たぶんこれらは全部映画化され舞台やミュージカルにもなったのもあります。

ディケンズは両親のせいで困苦の少年時代を送り、ろくに学校に行ってなくて・・・まあ、そのお陰で(と言うのもなんですが)作品の多くにそれが反映されて自分や自分の親をモデルにして作品を書いているわけです。なのでどの作品もかなり暗くて陰湿であまり楽しい話はないですね。しかし、そんなに辛い少年時代を送り教育も受けられなかったのになんで後にこんな偉大な作家になり得ることが出来たのか・・・?ろくな親でなかったはずなのでたいしたDNAも期待できないはずなのに・・・。ホントこういうのが興味深いですよね。まともな親で普通の生活を送っていたら文豪ディケンズは誕生してなかったのですから・・・。シェークスピア以降最も偉大な、イギリスが誇る文豪ですよ。

もうちょっとなので頑張って読みます。明日から私も夏休み~。ちょっとしばしの休憩をします。